渡り鳥の日記

2019年に定年退職して米国株をメインにした投資活動とFPのスキルを活かして、ライフプランニングと長期投資の魅力を伝えています!

2022-01-01から1年間の記事一覧

「座りすぎ」が寿命を縮める

体の70%の筋肉は足にある なぜ、座りすぎで死亡リスクが高くなるかというと体の70%の筋肉がある足を動かさないことで、血流や代謝機能が低下することが影響していると考えられている。 また、筋肉を動かさなければマイオカイン《骨格筋(筋肉)から分泌され…

要介護にならない効果的な方法

高齢者が弱っていく典型的なパターンを「フレイルサイクル」という。 高齢者が外出の機会を減らしてしまうと、 ①社会的な交流が減ったり、活動量が低下する。 ②エネルギーの消費量が減り、食欲が低下したり、食べる量が減る。 ③栄養が不足気味になり、筋力や…

ガンや生活習慣病の予防

京都大学名誉教授 和田 洋巳 炭水化物の摂取について 炭水化物は体内で糖(ブドウ糖)に変換された後、正常細胞のエネルギー源として使われる。一方で、ガン細胞もまたブドウ糖をエネルギー源としているため、必要量を超える量の炭水化物を摂取しないことが…

100歳でも元気な人の共通点

(1)心臓、腎臓、血管の衰えが緩やか (2)肉が好き アルブミンの血中値が多い (3)青魚(さんま、いわし、さば)を良く食べる (4)1回30分、週2回以上の運動習慣 85歳時点で運動習慣がある人はその後の健康状態が良好 (5)年齢に合わせて、上手に生き方…

老後の生活に向けた心構え

先日、「80歳の壁」を読みました。 本の内容を簡潔にコメントします。 コレステロールについて 循環器内科の医師は高齢者に「コレステロール値を下げよ」と指導する。動脈硬化になりやすく、心筋梗塞や脳梗塞で死ぬ人が増えるからであるが、コレステロール値…