渡り鳥の日記

2019年に定年退職して米国株をメインにした投資活動とFPのスキルを活かして、ライフプランニングと長期投資の魅力を伝えています!

「座りすぎ」が寿命を縮める

体の70%の筋肉は足にある

なぜ、座りすぎで死亡リスクが高くなるかというと体の70%の筋肉がある足を動かさないことで、血流や代謝機能が低下することが影響していると考えられている。 また、筋肉を動かさなければマイオカイン《骨格筋(筋肉)から分泌される生理活性物質(サイトカイン)の総称》の量が抑えられるため、慢性炎症が起こりやすくなる。

 

健康で長生きしたいなら、少しでも座る時間を短くして、体を動かす時間を増やすべき。

30分座ったら、3〜5分歩いたりストレッチをしたりして、体を動かす。 

どんな運動でも抗炎症効果は期待できるので、まず始めて、続けることが重要。

HIITは負荷の強い運動と小休憩を繰り返すトレーニングで運動時間はたったの4分。 20秒の運動と10秒の休憩を8回繰り返すだけ。

高強度のトレーニングを繰り返すことで、効率的にミトコンドリアの量や質を高められることがわかっている。

ミトコンドリアは酸素から細胞のエネルギーを作り出す工場のような役割を持っている器官。 加齢でその数が減って働きが悪くなるため、年齢とともに代謝が低下して酸素から効率的にエネルギーを作り出せなくなって、活性酸素が発生しやすくなる。

 

効果的なウォーキング法

インターバル速歩.....速歩きとゆっくり歩きを交互に繰り返す